台風と不安の関係について

こんにちは、ノリスケです。

この記事を書いている2019年10月12日、大型で非常に強い台風19号が関東地方に接近しています。

 

記録的な大雨や暴風、高潮で甚大な被害が発生するおそれがあると報道されていて、都内では交通機関がストップするなどの影響が出ています。

 

 

こんなツイートやニュース速報を見ていたら、

「自分の住んでいる場所は浸水危険地域じゃないけれど、本当に大丈夫なんだろうか」

「もし停電してしまったらどうしよう??」

「マイカーが水没したら…」

なんて不安がどんどん襲ってきて、仕事が手につかなくなっています。

 

外に出るわけには行かないので、大人しく家で仕事するしかないんですが、

せっかく家にいるんだからゲームでもするかって怠けた気持ちが湧き上がったり…

 

 

で、こんなことを考えていたら、これって人間のストレスホルモンと関係してるよなぁ…と思ったので、

 

今日は災害によって起こるストレスとその解消法について書きたいと思います。

 

「不安」は闘争・闘争ストレス反応から生まれる

そもそも「不安」とは何か?

というところから説明しなければならないのですが、

このメカニズムを解く鍵は、人間の原始的な脳の反応に隠されています。

 

ここでは、原始的な脳の反応を考えるために、

「もしあなたがサバンナに住むシマウマだったら?」

と仮定しましょう。

 

シマウマのあなたは、太陽が照りつけるサバンナの草原で、今日も仲間と一緒に草を食んでいます。

 

 

「なーんか、最近草食べてばっかりで面白いことないよなぁ…。」

「だよなー。こんなサバンナのど真ん中には遊ぶとこなんてないしねぇ。」

「まぁ、それはそうなんだけど。なんかさー面白い話ないの?」

「そういえば、プライドランドに生まれた王子様のお披露目式があるとか…。」

「マジでマジで!?それってサバンナ中の動物が集まるってことじゃーん!シマウマのかわい子ちゃんもたくさん来るかもよ?グフフ」

 

…なんて会話をしていたら、近くの茂みにライオンが潜んでいることに気がつきます。

 

「(声を立てずに)はっ!!!!!ライオンいるじゃん!!すぐそばにライオンいるじゃん!!え、これ、あと数秒後に確実に襲われるよね?どうする?どうする?」

 

この時、あなたの脳内にはアドレナリンが分泌され、心拍数は上昇し、血管は膨張、瞳孔が開いて筋肉に力が入り、この状況を切り抜けるための反応が体に起こります。

 

これは「闘争・逃走ストレス反応」と呼ばれるものです。

 

ここで、シマウマであるあなたは「ライオンに食べられるかも」という未来に対して不安を覚えることになりますが、

この不安は非常に短時間で解消されることになります。

 

「ライオンから逃げることができる」

「ライオンに食べられる」

という未来が数秒〜数十秒後にやってくるからです。

 

良くも悪くも、「闘争・逃走ストレス反応」が長引くことはないのです。

なので、サバンナで生きているシマウマが「ライオンにビビって鬱になる」なんてことは起きません。

 

--ここで、人間の世界に話を戻しましょう。

人間である僕たちにも、動物の本能である「闘争・逃走ストレス反応」は受け継がれています。

 

ですが、シマウマと現代に生きる人間の決定的な違いは、「不安の元ネタ」です。

 

現代人の抱える不安は、シマウマのように「ライオンに食べられる」ということではなくて、

 

例えば、

「あと30年間、家のローンを払い続けることができるか」

「超ブラック企業に勤めてるんだけど、俺の将来どうなるんだろうか」

「大型の台風が近づいているけど、自分の地域は大丈夫だろうか」

ということです。

 

これは、ライオンのように短時間で回避できる問題ではないのですが、

 

同じようにアドレナリンが放出され、闘争・逃走ストレス反応が発生してしまいます。

 

そして、自然界のように短時間で解消される「不安」ではないことが、日常生活に様々な影響を与えることになるのです。

災害という「不安」が日常生活に与える影響は?

人間の脳は実によくできていて、不安状態が続くと、それを安定させようとします。

 

一言で言えば、

とにかく気が晴れることをさせようとするんですね。

 

男性の場合だと、例えばキャバクラや風俗に行くとか、高級スーツを買うとか、酒をしこたま飲むとか、徹夜でゲームをするとか、いわゆる「ストレス発散」と言われている行動です。

 

台風という災害への不安に対して、僕が「今日くらいはゲームをしてもいいんじゃないか」と思ったのもこの本能が影響しています。

 

なので、台風などの災害の前には、皆さんスーパーで買い溜めをすると思いますが、

ストレス発散本能のために、少なからず財布の紐が緩くなっているのでは?と僕は思っていますね。

(家に引きこもっている間、普段は我慢しているスナック菓子やジュースに手が伸びてしまう、という人もいるのではないかと思います。)

 

ただ、不幸なことに、上に書いたようなストレス発散行動には効果がないことがわかっています。

 

この手の行動は、ドーパミンの放出によって興奮しているだけで、肝心のストレス反応を減らしていないからです。

 

暴飲暴食、ネットやゲームなどの行動はあなたの脳を「紛らわせている」だけであり、ストレス反応には何の影響も与えてはいません。

 

じゃあ、ストレス反応を減らすにはどうすればいいんだ?って話なのですが、

 

セロトニンという幸せホルモンを出すのが最も良いと言われています。

 

このセロトニンを出す方法もいくつかあるのですが、

 

僕がお勧めするのは、

 

「瞑想」

 

をすることです。

 

別の記事で書いているように、瞑想って実に効果的なストレス発散方法なんですよ。

 

昔はスピリチュアル系でキモいって思ってたんですが、瞑想のセミナー行ったり、経営者とかで瞑想実践している人の話を聞いたら意識が変わりましたね。

 

スティーブ・ジョブズが瞑想をしていた話は有名ですし、

僕の周りでも、「この人自己コントロール力が半端ないな」って人は瞑想をやっている場合が多いです。

 

それだけ効果的だし重要ってことです。

 

僕は最近、瞑想のアプリを使って毎日5分〜15分の瞑想をしているのですが、

 

「何気なく生活している時の呼吸がいかに浅くなっているか」がわかってきました。

 

呼吸は自律神経のバランスを整えるのにめちゃ重要なので、

 

自分の呼吸を意識するだけでも、ストレス反応を抑えることができて、かなり効果的なんですよね。

 

ここまで書いていて、

いよいよ台風の影響が心配になってきたので、避難場所と災害用品を確認して、瞑想しながら万が一の時を待ちたいと思います。

 

 

 



 

-------------

僕は「習慣」の力を知って、
人生が大きく変わりました。

最初は小さな変化でしたが、
それが次第に大きくなって、
激ヤセしたり、フリマサイトで
給料以上のお金を稼ぐまで達しました。

元はと言えば、
将来の安定を求めて就職したのですが、

何故か今では、
仕事以外にいろんなことに挑戦するのが楽しくて、
充実した生活を送っています。

こんなことを言うと、

「元々やる気があったんじゃないの?」

「意思が強いんじゃないの?」

と思われるかもしれませんが、
僕はやると決めたことを続けられない
意思の弱い人間でした。

今だって、決して意思が強い人間ではありません。

でも、だからこそ、
意思に頼らずに変化するためのノウハウを
身につけてきました。

結果として、
良い感じに人生が変わってきましたが、
結局は小さな成長を積み重ねてきただけです。

人が変わるために、
大きな決意なんて必要じゃありません。

むしろ、小さな積み重ねを
習慣化していく必要があるのです。

 

下記の記事では、私ノリスケが
習慣の力に目覚めて激変する過程を
公開しています。

小説形式でサクッと読むことができるので、
興味がある方は、ぜひ読んでみてください。

継続は人を変える!断捨離に目覚めた元三日坊主の僕が1ヶ月に○円稼いだ物語

-------------

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です