【第三話】超人見知りの僕が大阪から茨城までヒッチハイクの旅をした話

こんにちは!ノリスケです。

ヒッチハイク挑戦記の第3話です。

大阪から京都を目指す僕は、
ヒッチハイカーおすすめのサービスエリア、
吹田SAにやってきました。

意気揚々とスケッチブックを掲げたら、
10分も経たないうちに
ドライバーさんから
声をかけられるではありませんか!

30歳手前にして、
いよいよ人生初の
ヒッチハイク旅が始まります!

会ったばかりの人と
一緒のドライブは、
一体どんなかんじなんでしょう??

それでは、物語の続きをどうぞ。

初のヒッチハイク。車内での会話は…?

大阪の吹田SAで、
1人目のドライバーさんと巡り会えた僕。

白いファミリーカーの
後部座席に乗せてもらい、
ヒッチハイクの旅がいよいよ始まった。

僕に声をかけてくれた親切なドライバーさんは、
京都の友達を迎えに行く途中で、
今日は琵琶湖へ遊びに行く予定らしい。

歳は32歳で、僕より3つ年上だ。

さて、僕はヒッチハイクが始めてだが、
面接とかの機会を除いて、
会ったばかりの人と
密室で会話するのも始めてだ。

うまく会話できるだろうか?

面白い話ができるだろうか?

車に乗せてもらうんだから、
精一杯車内を盛り上げなきゃいけない!

こんなこと考えていると、
ドライバーのお兄さんから
こんな質問が飛んできた。

お兄さん「いやー、吹田ではヒッチハイカーを
よく見かけるけどさ、実際に乗せるのは初めてだよ。
結構勇気いると思うんだけど、
なんでヒッチハイクやってるの?」

大学生ならいざ知らず、
見た感じアラサーの男が
ヒッチハイクをしている光景は、
ちょっと異様なのかもしれない。

僕はヒッチハイク挑戦に至る
経緯をお兄さんに説明した。

 

自分に自信をつけたいこと。

ホリエモンに影響を受けたこと。

行動しない限り自分は変われないから、
どんどん行動しようとしていること。

もう30手前なので、
ヒッチハイクをやるなら
今しかないと思ったこと。

こんなことを一生懸命話した。

気がつけば、
いつもの自分では考えられないくらい
熱っぽく話していて、
お兄さんも興味深く聞いてくれた。

 

…あれ、なんだろう?

自分って、初対面の人と
こんなにうまく喋れたっけ?

いつの間にか、
「ヒッチハイクを始めた理由」から、
どんどん話題が広がって、
たった二人だけの車内が
めちゃくちゃ盛り上がっていた。

中でも衝撃的だったのが、
お兄さんの実家が陶芸家だったことだ。

陶芸家だった父親の影響を受けて、
京都の芸大まで行ったそうなんだけど、
陶芸で食べていくことに限界を感じ、
今は製造系のサラーリーマンをしているらしい。

僕は昔から、
「芸大に行く人って将来何になるんだろう?」
という疑問があったので、
お兄さんにこう聞いてみた。

僕「お兄さんの同期の人は、
今なんの職業をしているんですか?」

お兄さん「俺みたいに就職する人が半分で、
就職しないで芸術活動をしている人が半分かな。
就職しない人たちは在学時代から
ちょっと変わっているけどね。
例えば、歴代の彼氏のルード写真集を
作ったやつとかいたし笑」

僕「彼氏のヌード写真集!?
そんな面白いことする人がいるんですね笑」

 

芸大の話の他にも、
陶芸家のビジネス裏事情とか、
お兄さんの仕事の話とか、
車内でたくさんの話をした。

ここまで楽しい会話を
したのはいつぶりだろう?

職場の同期との飲み会でだって、
ここまで盛り上がってはいない。

しかも、ただ楽しいだけじゃなく、
自分の全く知らない世界、
聞いたことのない世界の話を
たくさん聞くことができて、超刺激を受けた。

お兄さんとの時間は、
一時間弱という短時間だったけれど、
めちゃくちゃ濃密な小一時間だった。

うまく会話が盛り上がるかな?

なんて心配していたけれど、
全く問題なかった。

自称コミュ障の僕でも、
初対面の人と楽しく会話することができた。

僕の会話力がどうこうという話じゃなく、
僕に色々な話をしてくれて、
色々な質問を振ってくれたお兄さんが
本当に良い人なのだと思った。

別れ際に、お兄さんからもらった
一言が忘れられない。

「ヒッチハイクに挑戦する、君の勇気に脱帽だよ!これからも頑張って!!」

 

誰かに認めてもらいたくて、
ヒッチハイクに挑戦したわけじゃない。

ヒッチハイクに挑戦した僕だけじゃなく、
車に乗せてくれたお兄さんもすごいと思う。

なのに、最後にこの一言をもらったとき、
胸の奥がぽーっと暖かくなって、
体全体が幸福感のようなものに
満たさられるのを感じた。

 

考えてみれば、簡単な話だ。

僕は社会人になってから、
人から褒められることが本当になくなった。

どんなに遅くまで働いても、
やらなければならない仕事をやっているだけで、
上司から褒められることはない。

プライベートでだって、
毎日規則正しい生活を送っていても、
僕のことを褒める家族はいない。

僕は、人から賞賛されることに
慣れていなかったんだ。

だから、
ヒッチハイクをやるなんてすごい!
と言われただけで、
正直言って嬉しくなったし、
口角がめちゃくちゃ上がった(鏡は見ていないけど)。

お兄さんのこの一言のおかげで、
ヒッチハイクに対するやる気が湧いてきたし、
これからの移動も全く心配ないという気持ちになった。

賞賛から得られるパワーって凄いな。

さてさて、お兄さんから
エネルギーをもらった僕は、
令和元年の5/1に、
京都から茨城までの移動を開始します。

この道中も、様々な出会いが
僕を待っていました!

物語も後半戦。
第四話に続きます。



 

-------------

かつての僕は、

人見知り、大勢で騒ぐのが苦手、緊張しい、
などなどという隠キャ要素にあふれていて、

正直言って全然友達がいませんでした。

内心では友達が欲しいくせに、

「友達なんていなくても人生楽しい」

と粋がっている超寂しがりやの人間でした。

 

そんな僕でしたが、あることをキッカケに、
自分の欲望に忠実になって、友達を増やしたり、たくさんの人間とつながったりしようと決意しました。

とは言え、

友達ができても結局は煩わしくなるだけだろ?

とか、

友達がいなくても人生楽しくね?

とか、色々言われます。

たしかに、1人の時間は大切にすべきだと思いますし、1人だって人生楽しいという考え方もわかります。

実際、僕も1人映画とか大好きです。

ですが、僕は少しずつ他人との時間を増やすようになってから、毎日が驚くほど充実し始めました。

結局は自分の欲望に素直になって、行動するかどうかだと思います。

〜だからできないとか、

〜だからやる意味がないとか、

否定の理由を探すんじゃなくて、自分の欲望に忠実になって、それに向かって行動すればどんな人でも毎日が楽しくなります。

こんな考えに至る僕の物語を下記の記事で紹介しています。

小説形式でサクッと読むことができるので、興味がある方は、ぜひ読んでみてください。

人見知りであがり症の僕がこれまでに挑戦したこと

-------------

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です